にがりって何?
どうやって使ったらいいの?
にがりには、ミネラルが豊富に含まれています。
私は毎日にがりを料理に加えてマグネシウムを摂るようにしています。
ここからは、実際に私が行っている“にがりの活用法”について紹介します。
❁記事の内容❁
- にがりって何?
- にがりの活用法
*お湯を沸かして入れる
*ご飯を炊く時に入れる
*お肉料理に入れる
*お味噌汁に入れる - まとめ
にがりって何?
にがりとは、海水を煮詰めて塩を結晶化させた時に出る透明な液体のことをいいます。
主成分は塩化マグネシウムで、その他にもカリウムやナトリウムといった体に必要なミネラルが豊富に含まれています。
このにがりは、主にお豆腐を作る時の凝固剤として使用されています。
味はその名の通りとても苦いです。
そんな苦いにがりですが料理に加えると味も気にならず、美味しく栄養を摂ることができます。
にがりの活用法
①お茶を沸かして入れる
私はお茶を沸かした後、にがりを入れています。
水1000mlに対して4~5滴垂らしています。
私は料理にもにがりを加えるのでお茶には少し少ない量を入れています。
この水の量で8~10滴であれば、にがり特有の苦味を感じず美味しく飲むことができます。
②ご飯を炊く時に入れる
お米:3合 水:3カップ にがり:3滴
お米を炊く時ににがりを入れて炊くと、ふっくらモチモチのご飯が出来上がります。
にがりに含まれるマグネシウムとお米のペクチンが合わさったことにより、お米1つ1つが立ちふっくらして甘みが増します。
私は一合に対して1滴入れるようにしています。
メーカーによってにがり成分の濃度が違うので初めは一滴から試してみて下さい。
③お肉料理に使う
にがりに含まれるマグネシウムにはお肉を柔らかくする働きがあります。
なので肉じゃがやカレー・唐揚げなどににがりを入れるとお肉が柔らかくなり、うま味も増して美味しくなります。
カレーなどの煮込み料理には煮汁に数滴加えます。
唐揚げには下味の時ににがりを入れます。
アクを取り除き煮崩れも防いでくれるので美味しく仕上がります。
またお肉独特の臭いも取ってくれるので気にせず食べることができます。
④お味噌汁に入れる
私はお味噌汁 水600mlに対してにがり3~4滴を入れています。
にがりを1カップに5滴入れる方もいらっしゃいますが、私はお味噌汁だけでなくお茶をお沸かしたりご飯を炊く時にも入れるので少量にしています。
お味噌汁ににがりを入れるとコクが出て、いつものお味噌汁がワンランクアップして美味しいです。
まとめ
今回は、にがりの活用法について紹介しました。
にがりなら毎日料理に加えるだけなので手軽にミネラル補給をすることができます。
ぜひ試してみてください(*^^*)
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