オーソモレキュラー療法を実際にやっている人の声を聞きたい!
一般の血液検査と違い
どんなことが分かるの?
この記事では、こういったお悩みを解決できる内容となっています。
現在私はオーソモレキュラー療法という栄養療法をしています。
今から約一ヶ月前に2回目の分子整合栄養医学的血液検査をしてきました。
❁記事の内容❁
- 2回目の分子整合栄養医学的血液検査の結果
- 改善点
*尿酸値の低下
*ビタミンB群の向上 - 遅延型アレルギー検査の検討
- まとめ
2回目の分子整合栄養医学的血液検査の結果
こちらが2回目に行った、分子整合栄養医学的血液検査の結果です。
今回は、前回よりも項目数を絞って検査しています。
そしてこちらが解析表です。
この解析表を見ると、少しずつ数値が基準値内に近づいているのが分かります。
数値の改善が見えたのは中性脂肪・総コレステロール・乳酸脱水素酵素・カルシウム✕無機リン・善玉コレステロールです。
中性脂肪
前回 37
今回 60
総コレステロール
前回 150
今回 174
乳酸脱水素酵素
前回 129
今回 139
カルシウム✕無機リン
前回 24.64
今回 32.76
善玉コレステロール
前回 52.0
今回 62.0
一ヶ月で総コレステロールの数値が24になり、善玉コレステロールも10数値が上がりました。
担当医には「前回の結果と比べるとビタミンB群・タンパク質・亜鉛・筋肉量不足・ミトコンドリア活性の改善がみえますよ」といわれました。
少しずつ腸内環境が整ってきて消化吸収が上がってきているからだそうです。
体感としては以前より腹部の張りが落ち着いているような感じがします。
改善点
①尿酸値の低下
今回の結果から改善点も見えてきました。
検査項目にある尿酸(UA)です。
この尿酸値が低すぎると体内の抗酸化機能が低下している状態だと言われました。
逆にこの尿酸が高すぎると痛風になる可能性があるそうです。
私は抗酸化能向上のために、ポリフェノールやタンパク質を意識して摂るように指導を受けました。
②ビタミンB群の向上
前回の血液検査はビタミンB群が極端に低いと言われていました。
私のビタミンB群の少なさは「10人いるかいないか」だそうです。
私はこの日からビタミンB群を意識して摂るようにしました。
遅延型アレルギー検査を検討
血液検査の結果から担当医に「遅延型アレルギー検査を受けてみませんか?」と言われました。
この遅延型アレルギーとは、食べ物を摂取して数時間から数日後に出てくるアレルギー反応のことです。
摂取して数時間~数日後にアレルギー反応が出てくるので、何の食材が合わないのか特定するのがとても難しいです。
この遅延型アレルギー検査をすることで下記のようなことが分かります。
- アレルギーを起こしている食材の特定
- 腸内環境悪化の進行度
- リッキーガット症候群
(腸の内容物が全身に漏れ出しているか)
一度検査をすれば食事にも気をつけることができますし、治療方針を決める参考にもなります。
せっかくカンジダ菌の除菌を頑張っているのに、知らずしらずのうちに食べている食材のせいで腸内を悪化させてしまっていたら水の泡です。
なので私は今の身体に悪影響を与える食材を特定するために、遅延型アレルギー検査を受けることにしました。
何が原因でお腹の張りが続いているのか知るために、遅延型アレルギー検査を受けることにしました。
まとめ
今回の血液検査で少しずつでも数値に変化がみられてとても嬉しかったです。
カンジダ菌の除菌をして膨満感や吐き気といった不快な症状も落ち着いてきて、食事を楽しむ余裕が出てきました。
食事(栄養)の大切さを痛感しています。
遅延型アレルギー検査は、海外に輸送して調べるため結果が出るまでには一ヶ月かかります。
この検査結果についてはこちらの記事で紹介しています(*^^*)
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