
怒りを溜め込むと
どんな症状が出るの?
どうやって感情を
吐き出したらいいの?
みなさんはイライラした時どのようにして気持ちを落ち着かせていますか?
相手に言い返したいけど怖くてできない・ずっと我慢してしまう・自分でもコントロールすることができなくて困っているという人が多いそうです。
この怒りの感情を吐き出さずに溜め込んだままいると突然不調となって体に現れることがあります。
ではどのようにしたら怒りの感情をコントロールすることができるようになるのでしょうか。
ここからは、心理カウンセリングで学んだ怒りの感情との向き合い方について実体験をもとに紹介していきます。
どうして怒りの感情を抑え込んでしまうのか?
怒りの感情を抑えて込んでしまう背景には、どのような心理が隠れているのでしょうか。
ここからは人はなぜ怒りの感情を抑え込んでしまうのかその理由について紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
相手の良いところを思い出し感情を消そうとする
怒りの感情を抑えてしまう原因の一つに、相手の良いところを思い出してイライラした感情を消そうとするという点があります。
『相手の良いところを思い出す』
一見良さそうに見えますが実は本人にとっては、とても辛くなることなんです。
これは自分がされて嫌だったことや腹が立った出来事を「いつも良くしてもらっているから」という気持ちで抑え込んでいます。
しょうがないと頭では思っていますが、体は怒りの感情を処理できず溜め込んでしまっているんです。
スッキリしているように見えますが実は怒りの感情は消えていないんです。
「怒る=みっともない」というイメージがある
怒りの感情を処理できない人の中には”怒り=みっともない”というイメージを持っている方がいます。
幼い頃両親や周りから「怒ってみっともない!」「怒っていると可愛くないよ」と言われて、育ったという方も多いのではないでしょうか?
本来子供は「怒っているんだ!」と素直に感情を吐き出していいのですが、周りからダメだと言われると感情を出せなくなってしまいます。
感情の吐き出し方が分からないまま大人に成長すると、生きづらさを感じやすくなります。
怒りの感情を溜め込むとどんな症状が出るの?
怒りの感情を溜め込んだままいると体にあらゆる不調が起こってくるのです。
主な症状としては頭痛・めまい・吐き気などがあり他にも下記のような症状が起きやすいと言われています。
消化不良 食欲不振 便秘
下痢 息苦しい 動悸
うつ 視力低下 肩こり
冷え性 自律神経の乱れ
不安感 パニック発作
上記の症状はほんの一部で人によっては起き上がるのも辛くなり、会社や学校に行くことができず寝たきりになることもあるそうです。
私も怒りの感情を溜め過ぎてパニック障害を発症してしまい息苦しさ・動悸・めまい・頭痛といった症状に苦しめられたことがあります。
約2年間寝たきり生活になり食事の準備や洗濯、買い物などが1人でできなくなってしまったのです。
怒りの感情を溜め込みやすい人の特徴とは
では怒りの感情を溜め込みやすい人の特徴は何なのでしょうか?
その特徴とは幼い頃「いい子だと言われて育ってきた人」というものがあります。
我慢強くて真面目で自分のことより相手の気持ちを優先して行動してきた人に多く、その他にも遠慮しがちで大人しく人の目を気にしてしまう人もなりやすいと言われているそうです。
我慢強い 優しい 真面目
人の目を気にしてしまう
自分の意見を言えない
気遣いができる 遠慮しがち
いい子と言われてきた人
感情を出さない
大人になって気持ちが吐き出せなくなったというよりは、幼い頃から上記のように育てられてきた人が多いという印象があります。
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怒りの感情を処理するやり方
怒りを言葉にする
自分が思っていることを何でも良いので、嫌だったことイライラしたことを言葉にして吐き出してみましょう。
「〇〇っていう言葉に傷ついた」「〇〇の態度に腹が立った!」というように具体的な言葉にするとなお良いとされています。
この時大事なのが「こんな酷いこと言ったらダメよね」と自分を責めないことです。
相手が以前良くしてくれたことや助けてくれたことがあったとしても、それはそれとして一旦頭の隅に置いておきましょう。
その時は腹が立ったことだけ考えて怒りの感情を吐き出していくのです。
相手に直接言わなくても1人になった時、感情を言葉にして吐き出すようにすると心が少しずつ落ち着いてきて心も体もスッキリしていきます。
怒りの感情を紙に書き出す
自分が思ったこと・腹が立ったことを紙に書き出してみましょう。
イライラした時1人になれず、すぐ感情を吐き出すのができないという時もあると思います。
そういう時は何の紙でも良いので今思っていることを一心不乱に書き出していくのです。
紙に書くことによって頭の中や気持ちが整理され感情が処理されやすくなります。
書いた後は紙をクシャクシャに潰したり破ったりしてOKです。
これをやるとスッキリします。
私が特におすすめしたいのが日記を書くことです。
日記であれば過去にどんなことがあったのか、その時どんな気持ちになったのか振り返ることができます。
私も小学生の頃から日記を書いているのですが、その日にあった出来事を思い出しながら文字にすることで頭の中が整理されていきます。
それによって自分でも気付かなかった感情に気づくことができるので、日記は私にとって心の拠り所になっています。
怒りの感情を吐き出した後は深呼吸をする
怒りの感情を吐き出す時、どうしても辛い時のことを思い出すので再びイライラしてくることもあると思います。
怒りの感情を出した後は、体を落ち着かせてあげるために深呼吸をしましょう。
ゆっくり吸って吐いてを気持ちが落ち着くまで続けます。
心理カウンセリング:怒りの感情との向き合い方についてのまとめ
怒りの感情は、人間にもともと備わっている大切な感情の一つです。
幼少期の頃から怒りに対してマイナスなイメージがついてしまうと感情を表すのは悪いことのように思ってしまい、自分の気持ちを素直に表現することが出来なくなってしまうことがあります。
そうすると我慢することになるので心身に負担がかかってしまい、その反動が後々体調不良となって表れてくるのです。
怒ったりイライラするのは決して悪いことではありません。
その怒りの感情を1人で抱え込んで我慢することの方が良くないのです。
人に話しを聞いてもらったり、紙に書いて気持ちを整理したりと自分に合った方法で怒りの感情と向き合ってみてください。
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