【衝撃】原因不明の体調不良!体に起こっていた恐るべき本当の理由

パニック障害
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ひつじ
ひつじ

検査しても異常がないのにずっと体調が悪い

 

薬を飲んでも効いている

感じがしない

 

どんどん症状が悪化している

このような症状のある方が病院に行かれると、大半の医師が精神科や心療内科を勧めてくるのではないでしょうか。

いくら病院に行って精神薬を処方されて飲んだとしても、一向に症状が良くならないということもあると思うのですが、私もその1人でずっと悩んでいました。

このままでは体調が悪くなるばかりだと思った私は、セカンドオピニオンをしたのですが、その最後のクリニックで栄養療法に詳しい医師と出会い、長年悩んでいた辛い症状の本当の原因を知ることができたんです。

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原因不明の体調不良が続く原因

結論から言うと、精神疾患ではなく小麦や砂糖の摂り過ぎによる腸内環境の悪化が原因で自律神経の乱れと副腎疲労を患っていると医師から言われました。

小さい頃から毎日のように食パンやお菓子を食べていたのですが、それがなぜ今になって原因不明の体調不良となって現れたのか分かりませんでした。

自律神経の乱れは聞いたことがありますが「副腎疲労」というものは聞いたことがなく、医師から聞いた時頭が真っ白になって「私何かの病気なの?」と不安に思ったことを今でも覚えています。

ここからは私の体験談を踏まえながら、原因不明の体調不良が続いていた原因と私が日常的に食べていた食べ物について詳しく紹介していきます。

原因不明の体調不良が起こる

私は2年前からめまい・息苦しさ・動悸・倦怠感・記憶力の低下・不安感などの体調不良が出てくるようになりました。

不安に感じた私は近所の総合病院に行って、血液検査や心電図・胸部CTなど沢山の検査を受けることにしたのです。

ですが「体に異常はありません。精神的なものでしょう」という言葉で片付けられ、結局原因が分からず不安なまま家に帰ることになりました。

ですがそれから何日経っても体調が良くならなかったので、この検査結果に納得できなかった私はセカンドオピニオンをすることを決めました。

病院を調べて行ってみましたが、どこに行っても「原因は分かりません。たぶん精神的なものでしょう」という言葉でまた片付けられてしまったのです。

渋々精神科へ行き医師に症状を伝えると「パニック障害です。お薬を出しますのでそれで様子をみましょう」と言われ素直に薬を飲むことを決めました。

薬の服用を開始

精神科でもらった薬は「パキシル10mg」というもので、医師から飲む前に「個人差はありますが副作用が起きやすいです」と言われ飲むのを躊躇しましたが、言われた通り毎日夜1錠飲み続けてみることにしました。

すると初日は問題なかったのですが2日目から吐き気や気持ち悪さ・重度の動悸・倦怠感が出てきて食欲もなくなってしまったんです。

副作用が出ることもあると事前に説明を受けていたのですが、実際に経験してみると自分の体じゃないみたいですごく恐怖を感じました。

薬を飲む前から体調不良が続いていたことも相まって、動くのも辛く一日中寝込む日も増えていきました。

薬を服用し始めて3週間が経った頃、ようやく薬の副作用が落ち着いてきました。

ですが2ヶ月・半年・1年経っても体調は良くならずむしろ悪化していき、車の運転や買い物など今までできていたことができなくなってしまったんです。

そしてとうとうベッドから起き上がることが困難になり「何で検査したのに原因が分からないの?」と悩むようになって、塞ぎ込み家から一歩も出なくなりました。

これはおかしいと私の異変に気づいた夫が別の病院を探してくれ、セカンドオピニオンをするために何箇所も病院へ行きました。

ひつじ
ひつじ

不信感や疑問が残る場合は、セカンドオピニオンをするのも一つの手です。

栄養療法に詳しい医師との出会い

甲状腺異常のような症状があったこともあり、循環器内科専門の病院に行き医師へ今までにあったことを詳しく話しました。

  • パニック障害と診断を受けたこと
  • 精神薬を飲んでも良くならないこと
  • 検査しても異常がないこと

すると医師は「パニック障害ってどこから来てると思う?」と質問してきて、私は「心からですか?」と答えたのですが医師は「脳からです」と言いました。

精神的なものが脳と何の関係があるのか私の頭の中は「?」でいっぱいで、医師から改めて血液検査をしてほしいと言われ再度受けました。

すると、その結果を見た医師は「これ相当悪いよ」と言ったのです。                              

その時の血液検査の結果がこちらです↓

ひつじ
ひつじ

基準値内だけど体はずっとSOSを発信してくれていたんだね。

原因不明の体調不良|本当の原因が明らかに

医師から「パニック障害ではありません。砂糖と小麦の摂り過ぎによる腸内環境の悪化が原因。自律神経の乱れと副腎疲労です」と言われました。

パンやスナック菓子など小麦と砂糖が多く含まれているものを毎日食べていたことが原因だったのです。

それらを多く摂ると腸内環境のバランスが崩れ、必要な栄養がうまく吸収できなくなってしまうからだそうです。

必要な栄養が吸収できないと体が機能しなくなり、めまい・息苦しさ・動悸・不安感・倦怠感など「パニック障害」とよく似た症状が出てくると言われました。

またフェリチンの数値が低く貧血のような症状があったので、鉄剤を摂った方が良いか医師に聞きました。

すると「鉄が少ないからと鉄剤を摂っても腸が弱っててうまく吸収できないから意味がない」と言われ、まずは不足している栄養をしっかり補って腸内環境を整えていくように指導を受けました。

原因不明と言われていたこの体調不良の本当の原因は「腸内環境」にあったんです。

どこの病院に行っても原因不明だと言われ続け、もう心が折れそうになっていましたが、栄養療法の専門医と出会い本当の原因を知ることができたので安心して涙が出てきました。

これからの治療は医師に勧められたサプリメントを飲みつつ、砂糖と小麦を断つ生活を3ヶ月続けていきます。

その日から食事療法もスタートし積極的に動物性のタンパク質を摂るようにしたり、白米と玄米を一緒に混ぜて食べるようにしました。

\腸内環境を整えよう!/

過去の食生活

医師に言われて、自分の今までの食生活を振り返ってみました。

朝:食パン
インスタントのコーンスープ
ヨーグルト

昼:おむすび
(たまに菓子パン、うどん)

夜:ご飯、味噌汁
メイン、副菜、果物
(土日パスタ、うどん麺類が多め)

こんな食生活を2年半続けていたのですが、改めて見るとこれで体調悪くならない方がおかしい思う食生活で振り返ってみて自分でも恐ろしく感じました。

これ以外にも間食でスナック菓子やチョコレートなどの甘いものをよく食べていたので、それも腸内環境を乱していた原因の一つだったんだと思い反省しました。

みなさんは冷凍食品やインスタントラーメン、どのくらいの頻度で食べていますか?

私は忙しい時や体調が悪い時によく活用していたのですが、簡単に作れお腹を満たすことができる優れものだと思って毎日のように食べていました。

まとめ

検査しても異常がないのに原因不明の体調不良が続いていた本当の理由は、腸内環境の乱れが原因で小麦や砂糖の摂り過ぎによって引き起こされた、自律神経の乱れと副腎疲労からくるものでした。

食事療法を開始してから約5ヶ月が経ちますが、まだ体調不良は続いていています。

体調がここまで悪くなっていったのも少しずつだったので、良くなるのも数年単位で考えてゆっくり焦らず治し1人でも安心して行動できるようになっていきたいなと思っています。

みなさんも「検査をしても異常がないのにお腹の調子が悪くてなかなか良くならない」と悩んでいる方は、一度腸カンジダ菌がどのくらい腸の中にいるのか・腸内環境は乱れていないか詳しく検査してみると良いかもしれませんね。

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\ポッコリお腹とさよなら!/

 

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