一人で外出するのが不安で
困っている
外出中急に体調が悪くなったら
と考えてしまう
パニック障害で悩んでいる方の中に、1人で外出するのが怖いという方いませんか？
私も外出先で何かあったらどうしようという不安から、一人で外出するのが怖くなっていました。
その恐怖を少しでも和らげるために、安心材料を持って出掛けるようにしています。
ここからは、実際に私が外出克服のために持ち歩いている必需品を紹介します。
❁記事の内容❁
- 突然１人で外出できなくなった話
- HSPさんの苦手な場所ってどんなところ？
- 自分を安心させるものを持つ
- ゆっくり焦らず
突然１人で外出できなくなった話
私は体調が悪くなる前、車や自転車に乗って1人で買い物に行ったりしていました。
それが2月に体調を崩してから、突然車や自転車に乗って1人で外出することができなくなってしまったんです。
思い当たるのは1人で買い物をしていた時のことです。
動悸や息苦しさを感じ慌てて外に出て落ち着くまで耐えたという経験があるのですが、その時の記憶が恐怖として残っているんじゃないかなと思っています。
その日から私は「1人の時にまた体調が悪くなったらどうしよう」という不安から、外出も1人でできなくなってしまいました。
苦手な場所ってどんなところ？
私はショッピングモールや映画館・観光地・遊園地、そして待ち時間がある歯医者さんや病院など沢山の人が集まる場所が苦手です。
また電車やバスなど自分のタイミングで行動できない場所も緊張してしまいます。
人が多ければ多いほど、より多くの刺激を受けてしまいます。
こうした刺激を一度にたくさん受けてしまうと疲れてしまい、家に帰ったとたん倒れ込んでしまいます。
特に歯医者や病院など待ち時間があるところが苦手で
「体調悪くなったらどうしよう」
「ちゃんと治療できるかな？」
「受け答えできるかな？」など色んな不安が沸き起こってきます。
待ち時間が長ければ長いほど不安感が増してきて息苦しくなってしまいます。
不安感が出た後に息苦しさと動悸が襲ってきました。
自分を安心させるものを持つ
私は以前と比べると良くなってきましたが、まだ1人では買い物をすることができません。
なので夫と一緒に行った時、少しずつ訓練しています。
その時私は自分を安心させるために自分なりの「お守り」を持って行きます。
私の場合はネックレスです。
不安になった時やお店に入る時に触って「大丈夫。自分ならできる」と言い聞かせるようにしています。
大切な人から貰ったものや神社のお守りなど、自分が安心するものを持っていくことが大切です。
そしてポジティブな言葉を唱えながら自分に暗示をかけていきます。
ゆっくり焦らず
出来ていたことが急に出来なくなってしまうと不安と焦る気持ちが出てきますよね。
一気に良くしようと思うと空回りして、余計悪くなってしまうという悪循環に陥ってしまうことがあります。
私が経験して思ったことは少しずつ色々な方法を試してみて、自分に合った方法を見つけていくことだと思いました。
まずは1人で何とかしようと思わず、周りに助けてもらいながら訓練をして、成功体験を積み重ねていくことが近道じゃないかなと思います(^^)
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