遅延型アレルギー検査で
どんなことが分かるの?
アレルギーになったものは
一生食べられないの?
以前ブログの記事で遅延型アレルギー検査の結果を一部紹介しました。
今回は、その続きで魚・肉・ナッツ類・野菜・ハーブ・スパイス等のアレルギー反応と腸カンジダ菌と酵母菌の量を紹介していきます。
遅延型アレルギー検査の結果
遅延型アレルギーにはどのようなものがあるのでしょうか?
ここからは、魚・肉・ナッツ類・野菜・ハーブ・スパイス・その他の項目に分けてアレルギー反応の結果を紹介していきます。
遅延型アレルギー1:魚類
魚類のアレルギー反応は出ませんでした。
遅延型アレルギー2:肉類
今回の遅延型アレルギー検査で一番ビックリした食品がありました。
それは卵です。
卵白・卵黄ともにアレルギー反応が高く、卵白に至ってはグラフを振り切っています。
これは良質なタンパク質を摂ろうと思い卵を1日2個食べていたことが原因で、知らずしらずのうちに卵アレルギーになっていたのだと思います。
毎日同じものを食べ続けてたら
アレルギーになってしまいました!
遅延型アレルギー3:ナッツ類
ナッツ類では、ピーナッツ・チアシード・カシューナッツの3つにアレルギー反応が出ました。
ピーナッツとカシューナッツはここ数年食べていなかったので反応なんて出る訳ないと思っていたのですが、しっかりとアレルギー反応が出ていて驚きました。
チアシードに至っては食べたことがありません。
\おいしくグルテンフリー生活!/
遅延型アレルギー4:野菜類
野菜類では大根(ラディッシュ)・スイートポテト(さつまいも)の2つにアレルギー反応が出たのですが、ラディッシュは家で食べたことがなく心当たりもなかったのでアレルギー反応が出てるのを知った時は正直ビックリしました。
遅延型アレルギー5:ハーブとスパイス
ハーブとスパイス類では、黒こしょう・生姜・味噌の3つにアレルギー反応が出ていました。
黒こしょうと生姜は毎日のようにポトフに入れて摂取しており味噌は朝味噌汁にしてよく飲んでいたので、それが影響してアレルギー反応が高く出たのではないかなと思っています。
味噌はアレルギー反応が中程度なので約半年は一切口にすることができません。
遅延型アレルギー6:その他
飲み物や甘味類には、緑茶と蜂蜜にアレルギー反応が出ました。
蜂蜜は約半年前までは食べていましたが、最近は控えていたのでアレルギー反応が出た時ビックリしました。
緑茶に至っては毎日飲んでいたわけでもないので、なぜ反応が出たのか検討がつきません。
カンジダ菌と酵母菌の量は?
遅延型アレルギー検査では、腸内にいるカンジダ菌と酵母菌の量も調べることができるのです。
酵母菌は反応が低くなっていますが、まだ異常なしのところまで下がっていないので注意して見ていく必要があります。
カンジダ菌とアンビカンスは反応が高く出ているのが分かりますね。
血液を採取したのはカンジダ菌除菌サプリメントを飲み始めてから2ヶ月してからで、私がこの結果を見て驚いていると先生が「これでも少なくなった方だと思うよ。治療前はもっと多かったと思うよ」と言いました。
カンジダ菌を除菌するお薬もあるそうなのですが、それを使うとものすごく強い副作用が出るとのことだったので今飲んでいるハーブ配合の除菌サプリメントを続けて飲んでいくことになりました。
カンジダ菌を除菌するのにどのくらいかかるかは分かりませんが、まず半年を目標に頑張っていこうと思っています。
遅延型アレルギー検査の他の項目については、こちらの記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
体に負担が少ない方がうれしい!
アレルギー反応が出た食品について
アレルギー反応が出た食品については、食べ方に気をつけなければなりません。
反応が中程度から高かった食品については約半年間は食べるのを控える必要があり、反応が低かった食品については週1~2回までの摂取ならOKというお許しが出ました。
ただアレルギー反応が高く出た食品も一生食べられないという訳ではありません。
腸内環境が整いカンジダ菌が落ち着いたら、少しずつ摂取してアレルギー反応を見ていきます。
遅延型アレルギーが影響して起こる症状
遅延型アレルギーになると倦怠感・頭痛・めまい・膨満感・パニック発作・頻尿といった症状が現れると言われており、他にも高血圧・ドライアイ・喘息・副鼻腔炎などがあります。
検査をしても異常ないのにずっと体調が良くないという方はいませんか?
心当たりのある方は遅延型アレルギーを疑ってみても良いかもしれません。
遅延型アレルギー:検査結果を紹介!大好物が突然アレルギーのまとめ
遅延型アレルギー検査では即時型アレルギーでは分からない、アレルギーの食べ物を見つけ出すことができます。
TVや雑誌などで「〇〇は健康に良い」と言われているものでも、自分の体には合っていないということも沢山あるのです。
私も卵と味噌にアレルギー反応が出た時は、健康のためにと毎日食べていたものだったのでとてもビックリしました。
遅延型アレルギー検査は保険適用外になるため全て自己負担になるのですが、何の食べ物が原因で腸内環境が乱れているのか明確に知ることができたので少し安心しています。
薬飲んでも体調が良くならない、常にお腹が張って苦しいといった症状に心当たりのある方は一度遅延型アレルギー検査を受けてみるのも良いかもしれませんね。
\おいしくグルテンフリー生活!/
コメント