煎じ薬って何?
煎じ薬ってやっぱり苦くて
飲みにくい?
みなさんは「煎じ薬」と聞いてどんなことをイメージされますか?
「苦い・飲みにくい・香りが強烈」といったイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
以前ブログでも紹介したのですが、今私は中医学の専門医に漢方薬を処方してもらい漢方治療をしています。
顆粒の漢方薬を飲んでいたのですが、担当医から「煎じ薬を飲んでみませんか」と言われ試してみることになりました。
❁記事の内容❁
- 煎じ薬って何?
- 煎じ薬を作る
- 色、香り、味 飲みやすさは?
- まとめ
煎じ薬って何?
煎じ薬は生薬をホーローややかんに入れて、水からじっくり煮出して作る液体の漢方薬のことをいいます。
私が処方してもらった煎じ薬はこちらになります。
この煎じ薬は中医学の先生が私の症状や体質等を診て、生薬や量を考えて処方して下さっています。
煎じ薬の費用は、中に入っている生薬の種類や量によって変わります。
私の場合は2週間分で9800円でした。
正直続けていくのが難しいくらい結構かかります。
漢方治療だけでなく栄養療法もやっているので、このまま両方とも治療していけるのか不安になりました。
私が飲んでいる煎じ薬は、自由診療の保険適用外のものになります。
煎じ薬を作る
実際に煎じてみました。
約30分かかりました。
初めて土鍋で煎じたのですが、ちゃんと煮出すことができました。
色、香り、味 飲みやすさは?
私が処方してもらった生薬は、最初黄色でしたが煮詰めるにつれて茶色くなりました。
生薬の種類にもよりますが私の煎じ薬は木の香りがしました。
味は少し苦味がありましたがほのかに甘みも感じて、思っていたよりも飲みやすかったです。
ただまったく苦味がないわけではないので、お湯を足して飲みやすくしました。
煎じ薬の香り、味 飲みやすさのまとめ
今回は私が服用している煎じ薬について紹介しました。
配合されている生薬によっても異なるのですが、思っていたよりも苦味が少なく甘みも感じられたので飲みやすかったです。
ただ正直費用が結構かかるので続けていけるのか心配になりました。
無理のない範囲で続けていくためには、医師としっかりコミュニケーションをとっていくことが大切ですね。
その他以前飲んでいた漢方薬や今行っている治療内容については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
よかったら合わせてご覧ください(*^^*)
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