【生理】PMSと生理痛を和らげるためにしている対処法と改善点

生理-冷え
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ひつじ
ひつじ

生理痛やPMSが酷い時

どうやって過ごしてる?

 

対処法と改善点は何があるの?

女性のみなさん、生理について悩んでいませんか?

PMS(月経前症候群)の症状は生理2週間前に起こることが多く、体調が崩れやすくなったり気持ちが不安定になったりと様々な症状が出てきます。

私もPMSの症状が酷く毎月生理が近づくたびに精神が不安定になったり、体に不調が出たりと日常生活に支障が出て困っていました。

生理とは切っても切れない関係だからこそ少しでも快適に過ごせるようになりたいと思い、私は食事や生活習慣の見直しをすることにしたのです。

ではPMSや生理痛などの辛い症状は、具体的に何をすると和らぐと言われているのでしょうか?

ここからは生理痛&PMSの症状が酷かった私が、少しでも快適に過ごせるように常日頃から取り組んでいたことについて紹介していきます。

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PMSと生理による体調不良

私は20代になってからPMSの症状が出てくるようになり最初は気分の落ち込みやイライラだけだったのですが、めまいや胸の張り・痛み・息苦しさ・動悸・頭痛・不安感などの不快な症状が出始めるようになりました。

生理前はいつも胸の張りや痛みがあり息苦しさや動悸・頭痛・めまいといったPMSの症状が出て、生理中は生理痛がとても酷く痛み止めを飲まないと動くこともできないほどで薬を1日3回飲む時もあったのです。

また何もなくても急に不安感が襲ってきて気分が落ち込んでしまい、体調の不調も相まって家事や買い物などもできずにいました。

PMSと生理痛を和らげるために見直したこと

PMSと生理痛が悪化する原因の一つに、体の冷えが関係していると言われています。

そこで私は慢性冷え性を改善するためにこちらを取り入れるようにしました。

砂糖と小麦の制限

PMSと生理痛を和らげるために砂糖と小麦の摂取を控えるようにし、朝昼晩の献立の内容も見直すことにしたのです。

以前の私はこのような食事をしていていました。

  • 朝:食パン
    インスタントコーンスープ
    ヨーグルト
  • 昼:おむすび1つ
    (たまに食パン、うどん)
  • 夜:ご飯、味噌汁
    メイン、副菜、果物
    (土日はパスタ、うどん)
  • 間食にスナック菓子をたくさん食べる

こうしてみると野菜やお肉の量が圧倒的に少なく、栄養が偏っているのが見て分かります。

料理を作るのが面倒くさいと思っていた私は、食パンやヨーグルトなどすぐ食べられるものばかりを食べていたのですが、これでは十分な栄養を摂ることはできませんよね。                        

この乱れた食生活を改善するため下記のように献立内容を見直しました。

  • 朝:ご飯、味噌汁                               豆腐、鮭
  • 昼:ご飯、温野菜                            肉→鶏肉、豚肉                                   牛肉ローテーション
  • 夜:ご飯、味噌汁                                  温野菜、肉もしくは魚                                  卵+α
  • 間食にはナッツや                                     チーズなど

朝からしっかりと食べられるように和食中心の食事に見直し、魚とお肉・野菜などをバランスよく摂るように心掛けました。

間食はどうしても止められなかったのでチーズなナッツなどのタンパク質が摂れるものを選んで、砂糖や小麦粉が使われていないおやつを食べるようにしています。

 

腹巻きとくるぶし以上の靴下を履く                

PMSと生理痛を和らげるために腹巻きとくるぶし以上の靴下を履くようにしているのですが、暑い夏場でも快適に着られるように綿・シルクの素材でできたものを選ぶようにしています。

蒸れて汗をかいてしまうと反対に体が冷えてしまうので、薄くても温かくて着心地のよいものを活用しているんです。

もともと体を冷やさないように寒い冬場は腹巻きや靴下を身につけるようにしていたのですが、夏でもクーラーや薄着で冷えやすくなっていると聞いたため年中使うようにしています。

そのお陰もあり末端冷え性も落ち着いてきて、冷えによるPMSや生理痛の症状が気にならなくなってきました。

PMSと生理痛を和らげるために続けてみた結果

PMSと生理痛を和らげるために砂糖小麦の制限・食事の見直し・温活を続けてきましたが、少しずつ症状が落ち着いてきているのが分かりました。

一番驚いたことはいつ手足を触っても温かいということで、もともと私は末端冷え性で年中体が冷えていて体温も35度台と低かったのですが、今は36.6と常にこのあたりをキープすることができています。

PMSと生理痛が和らぎ体が温かくなって感じたことなのですが、体が冷えてる時は体調だけでなく心もネガティブになりやすいなと思いました。

不快だったPMSの症状や生理痛・頭痛・イライラなど波はありますが少しずつ落ち着いてきていて、あれだけ悩んでいた辛い症状がウソみたいに思えてきたのです。

PMSや生理痛が辛い時の対処法 

日頃から体を冷やさないように気をつけていても、その時の体調や精神状態・ストレス・環境変化などにもよってPMSや生理痛の状態は異なってきます。

ここからはPMSと生理痛が辛い時の対処法について紹介していきますので、みなさんも参考にしてみてください。

カイロ&湯たんぽ

生理痛が酷くて辛い時はカイロや湯たんぽでお腹を温めるようにしているのですが、これをすることで痛みが落ち着いてきて気持ちもホッと安らぐのです。

カイロは約12時間熱が持続するので朝貼ると夜まで体がポカポカの状態で過ごすことができ、湯たんぽだとお湯を交換すれば何回でも使うことができるのでお財布にもやさしいですよ。

体が冷えていると血の巡りが悪くなり生理痛を起こしやすくなったり、痛みを強くさせてしまうことがあるので冷やさないように気をつけましょう。

アロマの香りをかぐ

私はイライラや不安感が強い時アロマを焚くようにしていて、よく生理前・生理中・生理後はゼラニウムのアロマを使うようにしています。

ゼラニウムのアロマを使うきっかけとなったのがユニ・チャーム(株)さんが行った研究で、それにはゼラニウムの香りに心理的効果があると書かれてありました。

コルチゾール※2の結果では、ゼラニウム群ではストレス課題に対してコルチゾール※2の分泌が低下する傾向があったことから、ゼラニウム精油にはストレスを緩和する効果があることが示唆された。また、POMS2※1の結果では、ゼラニウム群はストレス課題直後でも疲労を感じていない傾向があったことから、ゼラニウム精油は疲労や無気力の感情を抑制する効果があることが示唆された。
本研究より、ゼラニウムには女性のストレスを緩和して疲労や無気力の感情を抑制する心理効果があることが示唆された。

参考資料:ユニ・チャーム公式サイト

ゼラニウムの香りには女性のストレスを緩和して疲労や無気力の感情をセーブする心理的効果があることが明らかになったのです。

ローズに似たやさしい香りなので、キツイ香りが苦手な方でも取り入れやすいアロマです。

PMSと生理痛を和らげるために使っているアロマデュフューザー                               

私はどこに居てもいい香りがするようにアロマディフューザーを使っています。

このラサーナのアロマディフューザーは超音波でアロマミストを出すので香りが強くなりにくいのが特徴です。

100%天然のエッセンシャルオイルがセットとして付いているので、初めての方でも気軽に始めることができます。

PMSと生理痛を和らげるために・対処法と改善点のまとめ

生理期間はただでさえも憂鬱になってしまいがちですが、PMSや生理痛などの症状があると余計辛いですよね。

PMSや生理痛を和らげるためには体を冷やさないようにすることが大切となり、腹巻きや靴下・湯たんぽを上手く活用して全身を温め症状を起こさないようにしていきましょう。

もしPMSや生理痛が酷くて辛い時は無理をして動こうとせず、ゆっくり休んで心身を労ってあげてくださいね。

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