鍼治療って痛いの?
施術ってどんな感じなの?
みなさんは「鍼治療」と聞いてどんなことを想像しますか?
私は治療前「鍼治療、痛そう」と思っていました。
ここからは、鍼治療の流れと施術後の体調について紹介します。
❁記事の内容❁
- 鍼(ハリ)治療について
- 鍼治療をする前に~注意事項~
- 施術中
- 施術後(翌日)
- まとめ
鍼(ハリ)治療について
鍼治療は、直径0.12~0.18mmのステンレス製の鍼を皮膚に刺してツボ(経穴)を刺激します。
鍼といっても注射針のように尖ってはおらず先端は丸みをおびています。
太さも注射針の3分の1程度なので強い痛みは感じません。
鍼治療をする前に注意事項
私はネットで調べて、何十年も続く地元の鍼灸院に行きました。
まず施術前に注意事項を説明されました。
・痛みは少ないがジーンとした感じがすること
・施術後1時間はお風呂に入ってはいけないこと
・施術後から3日間程度、好転反応が出る場合があること
(今ある不調が一時的に強くなったりする)
注意事項を聞いた後は自分の不調や悩みを伝えます。
私は自律神経系の不調があることを伝えました。
そこの鍼灸院では局所と全身を選ぶことができたので私は局所にしました。
初めての人は局所から始める方がよいそうです。
鍼灸院の先生いわく「初めから全身にすると後でダルさが強く出ます」とのことでした。
施術中
先生に相談した後、ベッドにうつ伏せになり首と肩に施術してもらいました。
刺した瞬間の痛みはほとんどありませんでしたが体に差し込む時ズーンとした重みがあり、コリの酷いところに当たるとビリビリっと電気が走る感覚がありました。
ですが痛みはチクッとするくらいで痛みはあまり感じませんでした。
先生には「コリが奥深くまであって、このコリから自律神経の不調や冷えが出ています」と言われました。
私のコリは相当なもののようで「ハードなお仕事をされているんですか?」と聞かれてしまうぐらい酷かったみたいです。
施術は局所だったため約20分で終わりました。
終わった直後はまだ鍼がある感じがしてジーンとしていましたが、30分もするとそれも消えてなくなりました。
施術後(翌日)
鍼を刺したところは少し重だるい感じがあり痛みも少し出て赤くなりました。
ですがそこまで気にするほどではなく翌日には落ち着きました。
施術直後は特に問題なかったのですが、翌日好転反応と思われる動悸・めまい・息苦しさ・倦怠感といった症状が強く出ました。
私の場合コリがとても酷かったので、症状が強く出たのではないかなと思っています。
この症状は施術から5日間続き、先生に言われた「安静・水分補給・睡眠」に気をつけながら生活しました。
無理しないでゆっくり休んでね。
まとめ
鍼治療は1回だけでよい人と何度も通う必要のある人がいます。
慢性的に症状が続いている方は落ち着くまでに時間がかかる場合があります。
「やっぱりまだ鍼怖いな」と心配に感じている方は事前に鍼灸師さんへ相談しておくと安心です(*^^*)
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