ビタミンDはなぜ必要なの?
不足したらどうなるの?
どの食材に多く含まれているの?
「ビタミンDを摂りましょう!」と
よく言わますが、みなさんはビタミンDがなぜ体に必要なのか知っていますか?
ここからはビタミンDがなぜ体に必要なのか、どんな食材に含まれているのかについて詳しく紹介していきます。
❁記事の内容❁
- ビタミンDが健康維持に 必要な理由
- 欠乏&過剰摂取すると
- ビタミンDが 含まれる食材
- まとめ
ビタミンDが健康維持に 必要な理由
ビタミンDの主な作用は、腸管や肝臓でカルシウムとリンの吸収を促進することです。
体づくりをサポートしてくれる大切な栄養素です。
※厚生労働省 日本人の食事摂取基準2020年版調べ
しかし現代人は、睡眠不足や食生活の乱れ・ストレスによって栄養が不足しがちになっています。
ビタミンDがどれほど大事なものなのか、オーソモレキュラー栄養医学研究所が分かりやすく解説されています。
とても参考になりますので、ぜひ読まれてみて下さい。
欠乏&過剰摂取すると
ビタミンDが欠乏すると、低カルシウム血症や骨粗鬆症による骨折が引き起こされやすくなります。
逆に過剰に摂りすぎてしまうと、高カルシウム血症や腎障害といったリスクが上がってしまいます。
※厚生労働省 (日本人の食事摂取基準2020年版)
不足しないように摂ることが大切だと思っていましたが、摂りすぎも体には良くないということが分かりました。
何事もバランスよく取り入れることが大切ですね。
ビタミンDが含まれる食材
ビタミンDは、主にきのこ類に多く含まれています。
食品名 | 成分量 (100g当たり) |
きくらげ(乾) | 85.4μg |
しらす干し | 61.0μg |
まいたけ(乾) | 19.8μg |
干し椎茸 | 12.7μg |
文部科学省作成
きのこ類はビタミンD以外にも栄養が豊富なので、意識して摂りたい食材ですね。
ポトフや味噌汁など洋食から和食までどんな料理とも合わせやすいので、毎日の献立に取り入れやすいと思います。
まとめ
今回は、なぜビタミンDが健康維持のために必要なものなのか詳しく紹介してきました。
ビタミンDは健康維持のために欠かせない栄養素の一つなので、意識して摂りたいですね(*^^*)
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