気象病って何?
気象病ってどうして起こるの?
気象病を楽にするためには
どうしたらいいの?
みなさんは気象病という言葉を聞いたことはありすか?
気象病というのは天気、気温、気圧などの変動によって起こる体の不調のことをいいます。
よく雨の多い5~7月、台風の多い8~10月の間に起こりやすいと言われています。
❁記事の内容❁
- 気象病って何?
- 気象病の主な症状
- 気象病の原因は自律神経と耳にある!?
- 気象病による不調を楽にしたい
- まとめ
気象病って何?
気象病というのは天気や気圧、気候などの変動で起こる体の不調のことです。
梅雨や台風などの悪天候の日などに症状が出やすく、約6割以上の方が経験してると言われています。
気象病の主な症状
天気が悪い雨の日や雨が降る前に、体調が悪くなるという方はいませんか?
- めまい
- 息苦しさ
- 動悸
- 倦怠感
- 気分が沈む (うつ状態、不安感)
- 頭痛
- 耳鳴り
- 首、肩こり
上記の症状に心当たりがある方は、気象病を疑ってみてもよいかもしれません。
気象病の症状ってこんなに
たくさんあるんだね。
気象病の原因は自律神経と耳にある!?
自律神経は気温や湿度によって乱れやすく、気圧の低い雨天の時は特に体調が崩れやすくなると言われています。
自律神経が乱れると、体にめまいや頭痛などの不快な症状が現れるようになります。
また最近では、自律神経には耳が影響しているということも分かってきました。
耳の奥にある「内耳」という場所が、気圧の変動を察知して自律神経を活発にします。
耳が敏感な人はその影響を受けやすいので、気象病になりやすいのではないかと言われているんです。
参考資料:大正製薬公式サイト
私も雨が降る前は耳の奥が痛くなり耳鳴りやめまいが起こります。
特に台風の時は症状が酷くなり、ずっとベッドに横になって過ごしています。
気象病による不調を 楽にしたい
私はこの辛い症状が出る前に、下記のようなことを行っています。
- 「頭痛ーる」というアプリで、先の天気や気圧をチェックして備える
- 首や肩、耳、目を温める
- リラックスできる音楽を聴いて、なるべくゆっくり過ごす
私が使っているアプリ「頭痛ーる」は、今日明日の天気や気温、気圧を見ることができます。
そして1時間ごとの気圧の変動がグラフになっていて、いつ気をつけたらよいのか一目で分かるようになっています。
引用:頭痛ーる公式サイト
これを見て要注意、注意と書かれてある日は、体を休ませることに意識を向けています。
首や肩、目、耳を温めると血行が良くなり肩こりや頭痛が楽になります。
まとめ
私は気象病で辛い時、音を遮断してゆっくり目を瞑り眠れなくても横になっています。
「こういう日もあるよね」と自分を労ってあげましょう(*^^*)
コメント